2015年1月2日金曜日

ベイマックスとトトロの意外な関係(ネタバレ注意)

映画『ベイマックス』を家族で見てきました。
CMの印象と違ってヒーローアクション要素もあり
めちゃくちゃ面白かったです!


このベイマックスはアメリカのマーベルコミックの
BIG HERO 6』が原作になっているそうですが、かなり
ディズニー風味にアレンジしてあるそうですね。


かなり日本を意識した内容になっており、主人公の
ヒロ・ハマダの住む街はサンフランソウキョウは
ケーブルカーが走り、近代的なビル群とオリエンタルな街並みも広がる
アメリカ(サンフランシスコ)と日本(東京)の融合した都市と
いう設定になっていました。


中でもメインとなっているロボットのベイマックスは
宮崎駿監督のジブリアニメ『となりのトトロ』の影響を
大きく受けているそうです。
確かにベイマックスの造形はトトロ体型そのものですね。





ウィリアムズ監督は「僕らは若いころに日本文化の影響を受けた最初の世代だと思うんだ」と語り始め、ベイマックスの優しさに日本の影響があることを明かしたという。さらに「本作でいうと『となりのトトロ』のキャラクターの関係性がインスピレーションを受けた部分があると思うよ。彼らの人間関係は、とても優しくて、とてもシンプルで、本当に素晴らしかった。僕らの映画も、優しいエモーションが核になっているしね」と説明した。


 コンリ氏は「宮崎駿監督の“となりのトトロ”と“天空の城ラピュタ”には多くの影響を受けた」と話した。事実、ベイマックスの体形は、ラピュタに登場するロボットやトトロにそっくりだ。

外見だけでなく、ヒロを優しく包み込むベイマックスの姿にも「日本のアニメのスピリットが反映された」という。「ハリウッド作品ではロボットが悪の存在として描かれることが多いのに対し、日本では鉄腕アトムなどヒーローとして活躍することが多い。この作品は日本文化へのラブレター」と強調した。

このシーンは

トトロとメイちゃんのシーンを彷彿とさせますね。

ヒロの開発したマイクロロボットも、まっくろくろすけみたいですね。

ちびっこくて、まとまって動くところとか
そっくりですね。

ちなみにコミックス版のオリジナルbaymaxは
こんな感じだそうで…

確かにジャパニーズチルドレンは若干(ものすごく?)
引きそうなビジュアルではあります…


他にも色々な映画やアニメの要素を盛り込んでる感じが満載で
映像ソフトで見返したいですね。


例えばスパイダーマン2のタコ男風な敵キャラの動きや
往年のロボットアニメのロケットパンチ
ベイマックスの装甲がロボコン風であったり、アイアンマン風だったり
空手のシーンはマトリックスっぽくもあったりと
おもしろいです。


かと思えば戦闘シーンはバリバリのハリウッドで
マーベル映画の雰囲気をいかんなく発揮しております。


ってなわけで、映画ベイマックス
のトトロとの関係を調査して見ました。

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