2015年1月14日水曜日

『連合艦隊』を観る

1981年東宝製作の映画『連合艦隊』をみました。


小林桂樹、鶴田浩二、丹波哲郎、長門裕之、三橋達也、森繁久弥
藤岡琢也、中井貴一、永島敏行、金田賢一、財津一郎、なべおさみ
など豪華キャストで演技は見応えがありました。


若かりし頃の古手川祐子さんが全編を通したヒロインとして
彩りを添えており、めちゃめちゃ可愛いかったです。


34年も前ということもあり、艦隊の様子や
戦闘機のシーンなど特撮は怪獣映画的なチープさを
どうしても感じてしまう部分もありましたが
内容は太平洋戦争の流れを全体的にわかりやすく
まとめてあり、興味深く見ることができました。


軍幹部や若い将校とそれを支える家族の物語も
違和感なく挿入されて、この時代の雰囲気を感じさせて
くれていた。


開戦前の三国同盟締結から、真珠湾攻撃、ミッドウェイ海戦を経て
ヤマトの沖縄特攻までをダイジェスト的に見ることができて
映画ではありますが、太平洋戦争について少しばかり
整理して考えることができました。

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