2015年1月18日日曜日

『怪盗グルー』にみるフリーメーソンとイルミナティの影

子どもが借りてきた
『怪盗グルー ミニオン危機一発』をみました。
※危機一髪でなく危機一“発”なんですね。


映画作品としては、さすがハリウッドのCGアニメーションムービー
ということもあり、笑いあり涙ありアクションありで
非常にエンターテイメント性があり、楽しく観ることができました。


一方でフリーメイソンイルミナティの影を
随所に感じさせる映画となっていました。


わかりやすいところでは
ミニオンとよばれるモンスターの造形が
一つ目(二つ目もいますが)となっており
フリーメーソンの万物を見通す目を象徴しています。


また、グルーのマークもフリーメーソンの
シンボルマークであるコンパスと直角定規の形の中に
Gを配置したものを彷彿とさせます。


ミニオンと彼らの支配者グルーのシンボルマーク
コンパスと直角定規を思わせる角形の形状に
グルーのGを配しています。



ストーリーの冒頭で出てくるウサギは
アリスに代表される異世界への入口を象徴し
彼ら支配者の推進している新世界秩序の到来を
暗示していると思われます。


また特殊な薬品を投与し、紫色をした兵士を
編成して世界征服を企む様子は、アバターでの
青い色をしたクローンを想像させます。
これは彼ら支配者が推進しているクローン・プログラムを
示していると思われます。


今回はヒーロー側として描かれていますが
グルーについても、スキンヘッドで脳部分が極端に少なく
手足が異常に細い体型はレプタリアン(レプティリアン:爬虫類型人類)
を表しているのでしょう。


レプティリアンと子供の関係は調べると恐ろしい
ことが記載されているので、ここでは触れないで
おきたいと思います。
ちなみにグルーの名も教祖を表す『グル』のことでしょう。


次回作のミニオンズが今年の7月30日に公開されるのですが
その予告編では恐るべきことが語られています。
『ミニオンたちの生きがいは、最強・最悪のボスに仕えること…』
これこそが彼らの本音なのかもしれません。


最後のシーンでは1968年のニューヨークにたどり着いています。
ワールドトレードセンターは1966年に着工し1972年に
完成していますから、建設中のビルが描かれていても
おかしくはないはずですが、その存在は隠されています。


ニューヨーク、ブルックリン橋付近にたどり着いたミニオン達
画面右にあるはずのワールドトレードセンタービルは描かれていない…

在りし日のワールドトレードセンタービル

1970年代に世界の金融を支配した最強最悪のボス(支配者)
のもとに仕えたということの意味は深そうです。


原題は『Despicable Me 2』
despicable は『道徳的に避難されるべき、見下げ果てた、卑しむべき』
という意味です。
yahoo知恵袋でも原題についての意味不明なことへの
質問もありました。


最後にこの映画はユニバーサル提供ですが
製作はイルミネーション・エンターテイメントとなっています。
『illumination』はもちろん『illuminati』イルミナティのこと
なのでしょうね。



信じるか信じないかはあなた次第です…

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