2015年1月19日月曜日

『漫画家たちの戦争』を読む

図書館で漫画家たちの戦争という
戦争オムニバス?漫画集を借りてきました。

金の星出社の『戦争の傷あと』と『戦争の現実と正体』の2冊です。

戦争の傷あと

藤子F不二雄、手塚治虫、北見けんいち、西岸良平、北条司
など昭和を代表する漫画家さん達の作品が収録されています。
書き下ろしではなく、時代時代に発表された作品が
セレクトされているので、いろいろな立場・視点となっており
非常に興味深いです。


ドラえもんの『ぞうとおじさん』や
中日新聞日曜版連載の『焼けあとの元気くん』、『三丁目の夕日』
など読んだこともあるものもありました。

こちらは『戦争の現実と正体』

水木しげる、手塚治虫、楳図かずお、松本零士、白土三平
古谷三敏、秋本治などこちらもオールスターです。

従軍戦記やナチスの話、前線での逸話、空襲の話など
ダイジェストながら盛り沢山で、それぞれが考えさせる内容
となっており、原典を詳しく読んでみようと思いました。


ありがとうございました。

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