2009年3月12日木曜日

喜ばれる。

小林正観先生の書籍
「喜ばれる」の中にあるお話です。
まさに「タライの法則」の世界です。



小林正観先生はグルメツアーや人気のラーメン屋さんは
あえていかないのだそうです。


それじゃあ、どうしているというのでしょうか?


ヒント:
 このお話のタイトルは「喜ばれるお金の使い方」です。
 お店に行くことを想像して、お金に喜ばれるには
 どうしたら良いのか考えてみてください。


さあ、わかりましたか?


答えは

あえて「たそがれたお店」に行かれるのだそうです。


行列の出来る店で支払った700円

 と

お客さんが3人しかこないお店で支払った700円


どちらが喜ばれると思いますか?
そうです、当然後者ですよね。
私もこのお話を読むまで、そんなこと考えたこともありませんでした。
むしろ行列店や有名店を積極的に探して訪れていました(汗)。


でも、そんな寂れた店じゃぁ美味しいものなんか食べられないじゃないか。
と思われることと思います。
それについても小林正観先生は対処方法を伝授してくださっています。

それは

 私の体の一部になってくださって、ありがとう。
 おいしくなってくれて、ありがとう。

という魔法の言葉を唱えるのだそうです。
こういった「瞬間」に味が変わるのだそうです。
くれぐれも「まずいなぁ」と口に出してはいけませんよ。
そうしたら、ますます口に合わない味に変わるのだそうです。

五日市剛さんの日めくりカレンダーにもこうあります。
「いただきます」をいうときに

 天・地・人の恵み ありがとうございます。

というのだそうです。
味が見違えるように美味しくなるそうです。
食べ物に感謝すると、その恵みが返ってくるのだと思います。


それから不思議なことに小林正観先生がそういうお店に入ってしばらくすると
お店につぎつぎとお客さんが来店されるのだそうです。スゲー!!
生ける福の神様ですね。




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